圧倒的人気でもダノンシャークに期待する理由-富士ステークス予想

今日は東京マイルの重賞、富士ステークス。

マイルチャンピオンシップを狙う馬が集まりました。とはいえ、なんだか今ひとつぱっとしないメンバー。G1馬もいるんですが…。


人気の中心は安田記念3着のダノンシャーク。京成杯オータムハンデ2着からのローテーション。

差しも決まる東京競馬場の馬場傾向


先週の東京競馬場は府中牝馬ステークスが未勝利戦並(1000m通過が63.8!)の超スローの競馬だったように、全体にスローペースが多くその影響で前に行った馬の活躍が目立ちました。

ただ、日曜のメインだったアイルランドトロフィーで最後方からレインスティックが差しきり勝ちを決めたように、極端なスローにならなければ差し馬でも十分届く馬場状態。ほぼ逃げ差し互角でしょう。


じゃあ、富士ステークスはどういう脚質が狙い目かと言うと、それがとても難しい。逃げ馬が不在なんです。


ブリッツェンやブレイズアトレイル、ガルボ、エーシンミズーリみたいな前目で競馬ができる馬は何頭かいるんですが、ハナを主張するような逃げ馬がいないんですよね。


これを見越して前に馬が殺到して意外にペースが上がるのか、それとも牽制しあって府中牝馬ステークスのようなドスローに展開するのか、これを見極めるのが難しいところ。

レースぶりに幅ができつつあるダノンシャーク


これまでダノンシャークは東京・阪神・京都のマイルあたりを中心に使われてきて、京都金杯を勝ち、重賞1勝。G1も安田記念で3着しています。


戦績表を見ると、広いコースばかりを使われ、いかにも切れ味で勝負したいタイプなのかなという感じでしたが、前走はトリッキーな中山マイルコースに挑戦。
開幕週の馬場にも関わらず鋭く追い込んでの2着。勝った馬は3歳牝馬で斤量面では実に6キロの差がありました。オルフェーヴルとトレヴの差より大きいですね…。

ただ、5歳にして適正外かと思われたレースでも好走。春のマイラーズカップでも早めの競馬をして3着などレースに幅が出てきています。

これまでのダノンシャークなら今の東京のような差しは決まるものの、展開次第では後ろ過ぎると届かないという馬場状態では不安要素が大きかったですが、こうしてレースの対応力がついてきた今なら大丈夫でしょう。

富士ステークスの予想


富士ステークスの予想
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本命はダノンシャーク。
スローになる展開も考えられるメンバー構成ですが、脚質の柔軟性が出てきた今なら大丈夫でしょう。休み明けを叩いてますし軸としては堅いです。


相手にはエーシンミズーリ。
前走は阪神のオープン特別ポートアイランドステークス。このレースは差し・追い込み馬のレースになりましたが、エーシンミズーリだけは先行しつつ2着に残りました。溜めて切れる脚を使うタイプではないですが、前に行ける機動力はスローになる可能性もあるメンバー構成の中では魅力です。


3番手にサンレイレーザー。
父ラスカルスズカというマイナー種牡馬の産駒ですが、春はマイラーズカップ2着、エプソムカップ3着と健闘。G3なら通用するだけの地力は持っているでしょう。
切れるイメージはできない血統ですが、瞬発力勝負にもある程度対応出来ています。ドスローはキツイかもしれませんが、ある程度前につけられるスピードもあるので、それなりには対応出来るんじゃないでしょうか。


リルダヴァルは今の極端に軽い馬場とはいえない東京競馬場の馬場状態がプラスになりそう。どちらかと言えば重めの馬場で実績のあるタイプですからね。


ブレイズアトレイルは切れは無さそうですが機動力を活かせる形になれば。


ガルボは前年より1キロ斤量が軽い56キロがまずプラス。脚質に幅のある馬でスローになれば先行して押し切る競馬も出来るので抑えには加えておきたい一頭ですね。


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