昨年に引き続き小倉競馬場で行われる中日新聞杯です。
小倉芝2000mは種牡馬ランキングを見ていくと特徴が感じられるコースです。
小倉の芝2000mと言うと時計も出やすいコースで直線も短いことから東京や京都で切れを活かす競馬が合う馬には辛いコース。
種牡馬ランキングを見ても、東京や京都の切れ味勝負ではやや分が悪いサンデー系や自身や産駒に長距離実績のある馬が見られます。
あとは小倉芝2000mと言うとグレイソヴリン系。消耗戦に強い血なので、ここにはぴったりな血統です。
登録馬にもちらほら見えますね。斤量的にもやや微妙な感もありますが…。
ハンデ戦だけに斤量にも注目
時計の速い決着になるせいもあってか、比較的手頃な斤量の馬が活躍していて、57キロを超えるようになると少々厳しい傾向が見られます。また、中京開催時を含め過去5年の3着内馬15頭の内、9頭が3歳馬。ここでも斤量を背負わされにくい点が影響しているんじゃないかと思います。
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