ヴィルシーナが絶対的な存在ではないたった1つの理由

The 33rd Queen Elizabeth II Commemorative Cup(G1)
The 33rd Queen Elizabeth II Commemorative Cup(G1) / kanegen


三冠牝馬ジェンティルドンナがジャパンカップへ向かうため不在のエリザベス女王杯。
三冠すべて2着のヴィルシーナとヴィクトリアマイル覇者のホエールキャプチャ、牡馬勝りのフミノイマージン辺りが中心となりそうですが、例年よりもやや小粒な感じが否めないレース。

思わぬ伏兵馬の激走も期待しつつ、傾向を抑えておきましょう。


近年は大逃げが多いエリザベス女王杯


09年にクィーンスプマンテとテイエムプリキュアが大逃げを決めて以来、果敢に逃げる馬が増えたエリザベス女王杯。
10年はまたもテイエムプリキュアが向正面あたりからジワジワ後続を引き離してのレースを見せましたし、11年はシンメイフジが大逃げで7着。

ラップだけを見るとGIらしく締まった流れになっているように見えるんですが、実際はこうした大逃げ馬のラップが記録されているだけで後続にいる馬はそれほど厳しい流れという訳ではありません

こうしたレース展開が増えているため、道中で10番手より後ろにつけるような後方待機の馬は先頭から2〜30馬身も離れてしまいます。
そこまで離れるとさすがに届かなくなるんですよね。ブエナビスタもそんな負け方でした。

今年も離して逃げる馬がいるのかどうかはわかりませんが、後方一気が届くレースではない点は覚えておきましょう。

京都外回り2200mはロングスパートになりやすい


エリザベス女王杯に限った話ではないのですが、京都の2200mという舞台は3コーナーの下りを利用してペースが上がることが多いです。
距離にするとゴールまで800mほどの地点からのペースアップとなり、ロングスパートに耐えられるスタミナが重要になってきます。

欧州のタフな馬場でも走れるスノーフェアリーや、母父サドラーズウェルズのメイショウベルーガ、母父コマンダーインチーフのリトルアマポーラ、父キングヘイローのカワカミプリンセスなどスタミナ色の強い血統が軒並み好走しているのもスタミナが重要であることを示しています。

エリザベス女王杯のまとめ
・後方一気は無理。差し馬もある程度前につけたい
・ロングスパートに耐えるバテないスタミナ


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ヴィルシーナが断然の人気になると思うのですが、ロングスパートに必要なスタミナ面で不安があると見ています。
秋華賞は限りなく差を埋めましたが、外回りになる今回は前より厳しい条件になるはず。
相手関係は楽になりますが、最後に差されても何ら不思議はないとも思っています。

この馬→人気ブログランキングへは元々先行も出来る馬で斬れは無いけど、バテないタイプ。前走が終いに斬れる脚を使う競馬をしている点、昨年のエリザベス女王杯で後ろから行って5着とまずまずの結果を残していること、この2点が不安な点ですが、前を意識した積極的な競馬をしたら面白い存在になるんじゃないかと。

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ヴィルシーナが絶対的な存在ではないたった1つの理由” への2件のコメント

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