「1年の計は金杯にあり」
と、いうことで正月競馬・中山金杯の傾向をまとめてみました。
過去5年で二桁人気馬が3頭も馬券になっている波乱傾向があるレースなのでしっかりポイントを抑えて、お年玉ゲットを企んじゃいましょう。
内枠先行馬が狙いのベース
2012年の中山最終開催はAコースでしたが、2013年1回中山はCコースに替わります。
最終開催で使用した部分が丸々覆われて、良い状態の馬場にそっくり替わるために中山金杯では内枠先行馬が狙い所となります。
穴馬も先行馬から出ることが少なくありませんが、その時の狙い目は近走後ろに行っている馬。
過去は先行していたものの、近走は後ろからという馬やテンが速くて先行出来なかった馬が内枠に入った時は相手に加えるといいでしょう。
ここ2年はスピード化の傾向も
中山2000mで行われる金杯は上がりが34秒〜35秒くらいとややかかり気味。
坂を2回越えるレイアウトのためか、東京や京都で求められるような斬れだけでは最後の一伸びを欠いてしまうことが多いようです。
過去はスタミナをプラスされたサンデー系がメインでしたが、一昨年、昨年と2年続けてアメリカ型のスピードタイプが上位に来ています。
2010年
1着 コスモファントム(父Stephen Got Even)
2着 キョウエイストーム(父スウェプトオーヴァーボード)
2011年
1着 フェデラリスト(父エンパイアメーカー)
3着 コスモファントム(父Stephen Got Even)
ここ2回は冬の中山で2分を切る勝ち時計になっているので、たまたまスピード型血統が合っているという可能性もありますが、中山も馬場が高速化していますし、最近の傾向として覚えておいて損は無さそうです。
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この馬は内枠に入ったときの成績がいいんですよね。
中山の成績が悪いのは気になるんですが、内枠に入れば面白い存在かなと。
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