By arima0208
今週は桜花賞の他にも牝馬重賞があります。古馬牝馬路線、ヴィクトリアマイルに続く重賞の阪神牝馬ステークスです。
ここからカレンチャン、エイジアンウインズという2頭のG1ホースが誕生しましたが、過去5年で1番人気に応えたのはカレンチャンだけ。
あとの4年は頭もヒモも荒れています。
では、阪神牝馬ステークスではどういう馬を買ったらいいのか、まとめました。
準オープン組の好走が目立つ
ここ5年の勝ち馬のうち、前走準オープンだったのが3頭(エイジアンウインズ、カレンチャン、クィーンズバーン)。ヴィクトリアマイルを目指すG2戦ということで、重賞実績がある馬の出走も目立つのですが、活躍しているのは上がり馬。
上がり馬が活躍するということは、総じてレース間隔がそれほど空いていない馬が走っているということになります。
重賞実績がある馬で好走しているのは多くが休み明けではなく、既に今年に入ってレースを走った馬であることが多く、その辺が大きく影響しているのかもしれません。
先団を見つつレースができる差し馬を
阪神牝馬ステークスでは差し馬が優勢。逃げた馬で勝ったのはクィーンズバーンとエイジアンウインズ。両者が勝った時の勝ちタイムはいずれも1分21秒台で20秒台で決まることも少なくないレースだけに展開が向いたんでしょう。ただ、後方一気が決まるかというとそうでもなく、前を見ながらレースを進める差し馬の方が安定していて、3コーナーを2桁番手で追走する馬になると届かないケースが多くなります。
スタートしてすぐ下げる馬よりもある程度ポジションを取りつつ末脚も伸ばせる馬を狙うのが良さそうですね。
阪神牝馬ステークスでは近走で上位の末脚を繰り出して好走していた馬は結果につながりやすい傾向があります。
上に書いた内容とも重複しますが、阪神牝馬ステークスは「牝馬は格より調子」という格言が当てはまりやすいレースなんでしょうね。
今回は実力馬がいっぱいいますねー。
アイムユアーズにハナズゴール、フミノイマージン、ホエールキャプチャ、マルセリーナ。結構人気も割れそうな気がします。
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前を見ながら溜められる馬ですし、ここ2走は牡馬を相手にしても全くヒケを取らない内容。今回は単勝が美味しいレースになるんじゃないかと見ているので頭で来て欲しいですね。
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