宝塚記念でゴールドシップが最も不利になる展開を考えてみる

Orfevre (March 31, 2013)
by Ogiyoshisan

今週末はいよいよ上半期のオールスター戦、宝塚記念です。当初は4強揃い踏みのレースになる予定が一番の目玉であるオルフェーヴルが肺出血で回避。非常に残念で、しかも予定していた凱旋門賞も白紙の状態になったそうで、心配です。

それでもジェンティルドンナ、ゴールドシップという歴史に残るような名馬に天皇賞春で初のG1勝利を挙げたフェノーメノが加わっての3強の対決はなかなか見られるものではないだけに非常に楽しみです。

さて、宝塚記念はどういう傾向があるのか、見て行きましょう。

切れよりも持続力が重視される傾向にある宝塚記念


宝塚記念はG1勝ちが宝塚記念だけの馬が多い
参考画像:無料の競馬予想データベース【KLAN.jp】

過去5年の宝塚記念勝ち馬の中で他のG1も勝ったのは昨年のオルフェーヴルと09年のドリームジャーニー。
11年のアーネストリー、10年のナカヤマフェスタ、08年のエイシンデピュティはG1勝ちが宝塚記念だけという馬。

アーネストリーとナカヤマフェスタはあのブエナビスタを破っての勝利ですし、エイシンデピュティはメイショウサムソンに勝っています。
それぞれ複数のG1を勝利した馬を破って初G1を制しています。

これはおそらく偶然ではないでしょう。

と、いうのも東京や京都で行わるG1ではとにかく切れがものをいうことが多く、アーネストリーやエイシンデピュティのような前に行くタイプで切れのない馬はなかなか活躍することができません。

一方で宝塚記念の行われる阪神の内回りや有馬記念の中山競馬場では直線が短く比較的小回りに近い形状になり、切れ以外の要素で勝負することができるんです。

それが形となって現れているのがアーネストリー、ナカヤマフェスタ、エイシンデピュティの宝塚記念だと思うんです。
だから基本的に宝塚記念で重要なのは切れよりも持続力

スパッとした脚がない馬でも対応できる数少ないG1レースでしょう。

3強の中で最も危険な馬はゴールドシップではないだろうか


3強を一言で表すとこんな感じ。完全に僕の主観ですが。

ゴールドシップ→スタミナモンスター。持続力はNo.1
ジェンティルドンナ→爆発的な瞬発力の持ち主
フェノーメノ→瞬発力とスタミナを兼ね備えたオールラウンダー

これまでのレースを見てゴールドシップがスタミナお化けなのはある程度同意を得られると思います。
んで、過去の傾向的に言えば宝塚記念と合う適性の持ち主なのはゴールドシップだと思うんですよ。

ただ、気になるのがシルポートの存在。
昨年の天皇賞秋では超ハイペースで逃げましたが、今回は11頭(オルフェーヴルを除いて)の少頭数で前に行くのは明らかにシルポートだけ。
天皇賞秋ほどハイスピードで逃げなくても先手は奪えそうな気がするんですよね。
そうして後続を大きく離して逃げた時に最も不利になるおそれがあるのがゴールドシップになる予感がしています。
捕まえに行くのに相当早くから仕掛けないといけなくなりますし、そうするとゴールドシップが動くのを見てから仕掛けた馬にやられる可能性が出てくる。仕掛けどころがすごく難しくなると思うんですよね。

と、いうわけで僕の本命候補はこの馬→人気ブログランキングへ
シルポートが流れを作ればやっぱりスタミナはある程度必要になると思う。ジェンティルドンナと比較してスタミナに優れているのはこちらでしょう。競馬もうまいですしね。

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