いよいよ2012年のクラシックが開幕します。
今年はジョワドヴィーヴルが前哨戦のチューリップ賞で3着に敗れ、混迷を深めてきています。
桜花賞にはどのような傾向が見られるのか見ていきましょう。
[ad]
外目の枠が圧倒的に良い
過去5年で内目の枠で連対したのは07年3着のカタマチボタン(父ダンスインザダーク)のみ。あとはすべて8番より外目の枠での連対です。
これは、阪神コースの改修で以前の『魔の桜花賞ペース』と呼ばれる前半からハイペースなレースになることが少なくなり、前半スローな直線勝負なコースになったことが大きな要因と考えられます。
開催も2ヶ月あるうちの後半でのレースですから芝も傷んでくることも影響があると考えられます。
基本的には後ろから行ってしっかりとした末脚を使える馬を狙うのが良いんじゃないでしょうか。
好調馬を素直に狙う
コース改修以後の桜花賞では、以前のような荒れるレースから堅いレースへと変貌を遂げました。前哨戦ではあまりハイペースになるケースは多くないため、前哨戦で力を見せた馬は素直に力を発揮できることが多いんですよね。
過去5年の連対馬の中で、前走着順が最も悪かったのは08年2着のエフティマイア(前走クイーンC 6着)で、他の連対馬は全て前走5着以内の掲示板に載った馬ばかりです。
リーディング上位の種牡馬が強い
レジネッタ(父フレンチデピュティ)やオウケンサクラ(父バゴ)、ホエールキャプチャ(父クロフネ)など、芝のGI血統とは言い難い馬も連対はしているのですが、基本的にはリーディング上位の芝GI血統を狙うのが間違いなさそう。
阪神芝1600mの種牡馬リーディングもそういった傾向ですし。
今年も素直にディープ産駒を狙うことになるんじゃないかなと現段階では思ってます。
血統に興味があるなら⇒血統理論ランキング
WIN5攻略!某有名ブロガーの予想が無料で⇒今すぐ見に行く
ダービージョッキー・大西直宏が騎手の視点で鋭く斬る!GI勝負情報⇒無料公開!
競馬新聞を買うのは高くてもったいないけど、ネットの馬柱ではデータ不足だと感じませんか。
KLAN.jpは無料なのに競馬新聞並のデータ量の馬柱が使えます。しかも自分好みにカスタマイズまでできるんです。
無骨だけどシンプルデザインで見やすいので僕も毎週お世話になっています。
登録はこちら→無料の競馬予想データベース【KLAN.jp】
ピンバック: 稀に的中?3代血統で重賞予想